Vimは編集するファイルのタイプを自動的に認識し、タイプに合わせてタブサイズ、ハイライトなどを適用します。
1.ファイル・タイプ認識を有効にする
ファイル・タイプ認識機能を有効にするのは簡単です。下記コードをvimrcに追加すれば結構です。
| filetype plugin indent on |
Vimのサンプルvimrcを使っているのならば、ファイル・タイプ認識もうすでに有効になっていると思います。また、「:filetype」コマンドで有効かどうか確認できます。
上記設定を済めば、殆どのファイル・タイプが認識できると思いますが、出来ていないファイルがあれば、手動で設定できます。例えば、main.cをmain.c.bakに名前を変更すれば、タイプが認識できなくなります。以下のコマンドで、main.c.bakのタイプを「c」にします。
:set filetype=c
また、ファイルの中にタイプを明記できます。あまり使っていないので、詳しくは「:help modeline」で参照します。
2.ファイル・タイプ認識の役割
ファイル・タイプ認識はどういう役割を果たしますか?異なるタイプのファイルは異なるフォーマットを持ちます。Vimはファイルのタイプを認識し、タイプに合った設定を適用します。
例えば、C言語とbashのソースはコメント形式、キーワードなどが違います。Cソースのタブを自動的に4つのスペースに変換するのは、vimrcに以下のように設定します。
| autocmd FileType c,cpp set shiftwidth=4 | set expandtab |
また、Vimのハイライト機能も、ファイル・タイプ認識を有効にする必要があります。ハイライトについては次回紹介します。
== 関連ヘルプ ==
:help filetype
:help setfiletype
:help modeline
:help 'modelines'
:help 'shiftwidth'
:help 'expandtab'
:help autocmd |
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